竜神

竜神

2014年11月13日木曜日

お会式

本日、当山では日蓮大聖人の第733遠忌御報恩会式(お会式)を営みました。日蓮上人はその一生をかけて、様々の苦難をのりこえ、信じることの大切さ、お題目の尊さをお示しになられました。現在我々は何の苦労もなく、その功徳を頂くことができるのです。今日はその広大なご恩に感謝のまことを捧げる日であり、宗徒にとっては最も大切な行事の一つであります。


法要に先立ち法話と万灯供養も行いました。


天気にも恵まれ、良いお勤めができました。参詣の皆様、ご苦労様でございました。

2014年10月13日月曜日

池上 本門寺

本日は、宗祖日蓮大聖人の732回目のご命日です。そのお逮夜に当たる昨晩、ご入滅の霊場、大本山池上本門寺へ恒例の参拝を行いました。心配されていた台風の影響もなく、三連休の中日ではありましたが、大聖人のご遺徳を偲ぶ多くの方々で賑わっていました。今年は近隣の安立寺、法栄寺の皆様とご一緒に総勢46名、大型バス1台での参拝となりました。ここ本門寺は小生が小僧修行をさせて頂いた寺でもあります。久しぶりに大堂(祖師堂)のお祖師さまのお顔を拝させて頂き、また懐かしい方々ともお会いすることが出来たりと、本当に有難いお参りができました。来年も天気にな〜あれ♪

2014年10月11日土曜日

流山人形供養会

本日(10月11日)、流山市観光協会主催による、第30回人形供養会が当山にて開催されました。

今年もまた、何百体もの沢山のお人形たちが供養に持ち寄られました。


人形たちに魂を吹きこむのは、持ち主の心です。優しい心の持ち主の人形は優しい心が、冷たい心の持ち主の人形は冷たい心が宿ります。
今日供養された人形たちは皆優しいお顔をしていました。年に一度のこの行事を心待ちにして、役目を終えた人形たちを供養しようと思う持ち主の優しい気持ちが、お人形に表れているのだなあ、と感じました。


お人形さんたち、お疲れ様でした。そして、どうもありがとうございました。

2014年9月22日月曜日

秋のお彼岸

秋のお彼岸に入りました。21日の入りの日に当山のお題目講の皆様と彼岸供養を営みました。今秋のお彼岸は予報に反して良いお天気が続いております。明日のお中日も穏やかな日和になりそうです。お墓にお参りし、ご先祖様、親しかった亡き方とゆっくりお話をするひと時をもってみてはいかがでしょうか。

2014年9月17日水曜日

彼岸花

境内の彼岸花が満開です。年に2回、しっかり彼岸の頃に咲いてくれる、賢い花です。


今年は真夏からいきなり秋になったような・・・。白い彼岸花は花が終わりかけています。


秋の彼岸は9月20日(土)から26日(金)まで。ご参詣お待ち申し上げます。

2014年8月31日日曜日

やっと八月が・・

今日で八月が終わります。
月はじめから、お盆の準備で追われ、十三、十四、十五日のお棚経へなだれ込みます。
今年は八人の僧侶で分担し、約七百軒の檀信徒さまのご自宅にご回向に伺いました。

翌十六日には午前中に新盆施餓鬼会、午後からは大施餓鬼会法要を営みます。


息つく間もなく、二十二、二十三日は当山のご守護神、諏訪大明神の大祭です。
堂内ではご祈祷が、境内では花屋さんや楽しいお店が出店し、また例年通り二十二日の万燈行列や二十三日の餅つきなど賑やかに行われました。


後片付けが終わるやいなや、二十五日、二十六日で恒例の身延七面山登詣参拝を致しました。本年の参加者は四才から八十才まで二十四名でした。


今年も何とかのりきることができ、ほっと一息。だんだん秋の気配が感じられるようになってきました。 夏の疲れがでる頃でもあります。皆様体調にはご留意を。


2014年5月2日金曜日

大黒天神大祭

平成26年4月23日、大黒天神法楽大祭を奉行致しました。当山では毎年、春の甲子の日にこの行事を行っております。各ご家庭やお店に祀られている大黒さまの、年に一度の里帰りです。一年間守って下さったお疲れを癒し、新たに英気を養われたことでしょう。


大黒様はいつもニコニコ。人間は泣いたり怒ったり。そんなときでも大黒様に手をあわせていると、自然に笑顔がもどってきます。大黒様は福の神。人々がいつも穏やかな気持ちで暮せるように見守ってくださいます。大黒様に笑顔で感謝。
ご参拝ご苦労様でした。




2014年3月3日月曜日

帰山国祷会を行いました

平成26年2月16日、小生の荒行成満、帰山につき国祷会を行いました。


今年の関東地方は、2月8日・11日と40数年ぶりの大雪にみまわれ、慣れない雪かきの疲労が癒えぬうちにまた14日から15日の朝方にかけて雪となり、境内の状態など心配されましたが、お手伝いの皆様のお力を得て無事奉行することができました。
国祷会は文字通り、国を祷る法会であり、日蓮大聖人のお教えになられるところの「立正安国」つまり正しい信仰をもって、安楽な世界を顕現させることを祷る法会であります。
午後12時半ごろ、当山の世話人のお一人である、飯沼家より帰山行列を組み、境内に到着すると、大勢の檀信徒がたが温かく迎えて下さいました。
記念撮影に続き、午後1時半よりの水行式で水神さまのお力を頂いて身を清め、午後2時からの国祷会法要に臨みます。
法要では同行の荒行僧4名、近隣寺院の修法師10名のご助行を得て、今般修行の功徳をそそいで世界平和・人々の安穏、特には檀信徒の皆様の息災安楽を祈念させていただきました。
今回の加行でお見舞い、ご支援を頂きました皆様、本当に有難う御座いました。
このご恩を胸に法務に励む所存であります。宜しくお願い致します。

2014年2月21日金曜日

出行しました

平成26年2月10日、無事出行しました。これから順次更新していきたいと思います。よろしくお願いいたします。



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