今日で八月が終わります。
月はじめから、お盆の準備で追われ、十三、十四、十五日のお棚経へなだれ込みます。
今年は八人の僧侶で分担し、約七百軒の檀信徒さまのご自宅にご回向に伺いました。
翌十六日には午前中に新盆施餓鬼会、午後からは大施餓鬼会法要を営みます。
息つく間もなく、二十二、二十三日は当山のご守護神、諏訪大明神の大祭です。
堂内ではご祈祷が、境内では花屋さんや楽しいお店が出店し、また例年通り二十二日の万燈行列や二十三日の餅つきなど賑やかに行われました。
後片付けが終わるやいなや、二十五日、二十六日で恒例の身延七面山登詣参拝を致しました。本年の参加者は四才から八十才まで二十四名でした。
今年も何とかのりきることができ、ほっと一息。だんだん秋の気配が感じられるようになってきました。 夏の疲れがでる頃でもあります。皆様体調にはご留意を。