念願の鐘楼堂「報恩感謝の鐘」が11月に無事完成、落慶しました。
設計建築を以前からお付き合いのあった、(株)大國さんに依頼し、鐘の鋳造はみやこ仏像さんにお願いしました。
大國の國井棟梁曰く、切妻屋根の鐘楼堂は東日本ではあまり例がないとのことです。
梵鐘は口径2尺8寸、左右に龍の文様の入った、完全なオリジナルです。一打深遠の響きを発します。(ちなみに、片方の龍は仏師の渡邊さん。もう片方は長男で弟子の嵩正のデザインです。)
この事業に際しては、世話人様、檀家様、出入りの業者様、など沢山の方々にご寄付を頂きました。誠に有り難く、感謝申し上げます。
元旦より、毎日午後4時(七つ時)に、日々の安寧に感謝を込めて7回打鐘する予定です。
また大晦日には、除夜の鐘行事を行います。是非打ちにご来山下さい。詳しくはホームページをご参照ください。
